感想文と観戦記
「暴走特急」
主演:スティーブン・セガール
なぜか,アクション映画からこの一本.
合気道の有段者だというセガールのアクションは,最近の俳優の中では一番玄人受けするものかもしれない.
この映画でも,合気道の動きをベースにした格闘シーンが中心をなすのだが,敵におおい被さられた体勢からホイス・グレーシーばりの踵蹴りを相手の背中に入れたり,そこからマウント・ポジションをとり返して裸締めできめたりと明らかにグレーシー柔術を意識した動きも盛り込まれている.最近は,柔術を習うハリウッド俳優も多いというが,セガールもやっているのだろうか?
ナイフ・ファイティングのシーンでも,最近の軍隊流の基本的な構え(右足前のカウンター狙いの構え)をちゃんと抑えているところなんかは,なんともにくい.
この男の合気道,「実際にかなり使えるのでは」と思うのだが,日本の合気道の雑誌には「そうたいしたレベルではない」とか,「合気道に関する誤解を招く」といった意味の意見が載ったことも.
個人的には結構好きです.
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